10月11日(水)
4時起床
事務所掃除、漫画の手伝い枠線引き
最近は朝5時でも真っ暗
5時半でようやく陽が昇る感じ
朝仕事が辛い季節がやってくるなぁ、
缶カン捨てて瓶捨てて
戻って朝ごはん
悲しいかな、ちりとてちん事件(←自分でこう呼んでる)以降
あんなに何年も大好きだった朝ドラ熱が急激に冷めてしまった。
家を継ぐとか、絶やさないとか、家族の絆とか、なんやねん。
私はもっと情熱の話かと思ってたやんか!みたいな。
自分は息子には早く独り立ちして家を出てほしいと思っている。
できれば何か情熱燃やして没頭出来るものが見つかってくれたら一番嬉しいし、
もちろん見つからなくてもいいんだけど、見つけられたら何よりラッキーだなぁと思う
自分の場合は、親元を離れて、自分であれこれやってみて、初めて苦労しながら生活して、
やっと人生が動き出したとも思っているから。
自分で決めたことなら、失敗しても成功しても誰かのせいにしなくて済むし、
自分のやり方というのを模索することが人生の面白みなんだとも思う。
めためたに大好きな息子がこの家からいなくなったら、寂しすぎてどうなることかと思うけど、それはそれで。
もっと音楽の時間増やしたり、封印している編み物再開したり、ライブ行って映画観て
ご飯作りも楽になるだろうな、なんて夢も膨らんじゃったりして。
今回の朝の練ドラは大好きな笠置シヅ子がモデルの物語が始まると聞いて
ずっと前から楽しみにしていたのにな。いまいちのめり込めず。
朝ドラも卒業かなー、なんて。どうかな。
今日は夕方から出かけたいので必死で、
ギリギリまでライブの練習をした。
おかげで次回のライブも面白いものが出来そうな手応え、やっと掴めた。
10月12日(木)
5時起床
風呂で読書
昨日は酔って、キッチンの床へ冷蔵庫の中のお惣菜をひっくり返してしまったので、
改めて朝から拭き掃除
味噌汁はサンド豆と油揚げとちくわにした
もう20年ほど前のある日のこと
みみずくずのマネージャーA子と二人、地方で仕事のため、空港での待ち合わせをしていた。
私は寝坊した上に、空港までの道を間違えて、飛行機の時間に間に合わず。
ごめ〜ん!と走ってゲートに辿りついた頃にはもう、搭乗アウトな時間で。
気が長くて穏やかなさすがのA子も、怒りを通りこしてほとほと呆れきっている様子だった。
新幹線ならまだしも、飛行機だもんなぁ〜
あん時の彼女の顔は今でも覚えてる。。
そりゃそうだ。お恥ずかしい話、わたしは遅刻常習犯だった。
当時の自分は、時間に遅れる、道に迷う、約束を守らない、仕事の内容に文句を言う、興味がないと顔に出る。
仕事のパートナーとしては特に、最高に最低な人間だった。
飛行機に乗り遅れる遅刻をして、流石にやばいと思った自分は、A子に「なんとかするから、もうちょっとだけ待っててね」と、
受付カウンターへダッシュして、熱弁。あることないこと並べて、ゴネまくって、お願いしまくって、チケットの買い直し代金をなしに、一本後の飛行機に乗れるようにしてもらった。
そんなこと今の時代じゃ間違いなく無理だろうけれど、その時は奇跡的にそんなことがまかり通ったのでした。
「とったど〜!」って感じでA子に新しい航空券を渡すと
「そんなとこだけ、やたらすごいから余計嫌になる」と言われたのを覚えている。
無事になんとか飛行機が離陸した頃には、遅刻を帳消しにしたような態度で、ペチャクチャといつものように、A子にお喋りしていたと思う。
「ああ見えてあの子なぁ、めっちゃ優しいねん。」と私
「だろうね。」とA子
「だいたいレイナさんの周りにいる人はみんな優しい人ばっかりだよ。レイナさんのその個性を受け入れてくれてるんだからね、
そりゃあもうすでに優しい人たちだよ。」と静かな目をして言った。
怒っていたんだと思う。
でもA子はほんとなら次にくるであろう「だからみんなに感謝しなさいよ。」という言葉は言わなかった。
それがA子の格好いいところ。
だから私はこの事を今も覚えているのかもしれない。
今じゃあ、待ち合わせは基本ピタリか5分前。
初めてのような場所に行くときは、ほぼほぼ道に迷うであろうことを予測して、家を出る時間は余裕を持って。
なんて思って行動している。
A子ちゃ〜ん、ちょっとはマシになったんっすよー
午後は個人練習
楽しいけども背中と首がパンパン
マッサージに行きたいなぁ
10月13日(金)
5時起床
眠い、、
昨日は夜なぜか寝付けず、深夜にわざわざコンビニに缶チューハイを買いに行って飲み直してしまった、、アホ。
ま、でもたまには夜更かしもいいか。
味噌汁は大根とアオサ
残りものの肉炊いたんやら、カツオ漬けたんやらあって朝から豪勢
今日もう一度整骨院に行ってよく診てもらってOK出たら、運動再開出来る。嬉しい。
気候が良いうちにいろんなとこ行きたいなー
なんでか知らんけど、ここ2日、J.J.ケイルに
ハマっていて、ずっと聞いてる。
渋すぎず、タル過ぎず、ちょうどいいロケンロール。
かっこいい。
夜用に紅茶で煮豚を煮ながら、事務仕事テキパキ。
今日もなんとかリハスタ行きたい。
はやく集中したい。
昨夜は夕飯時に大好きな事務所の大家さんから差し入れがあった。
釣りが趣味の大家さん(想定70代男性)私の憧れの人。
なんと釣りたての鮎を塩焼きにして持ってきてくださった。
家でこんなん食べれることあんのー?
もちろんお味は最高でした。
内臓の苦味が堪らなく、かぼす(ピートさんがくれた)を絞って食べた。