生理の腹イタと、初めての労働での心労で死ぬ。
風邪もまだ完治ではないらしく、ヒーター、ホットカーペット、加湿器総動員しても、寒気が止まらない。
エイミーマンだけが頼りの夜。
夕食は焼きそばとサラダ。
どうしても、歌う気力がなく、借りうた入れを明日以降に伸ばしてもらった。
が、どうにも気になって、詩に手直しを加える。
随分もの言いがしっかりしてきた。

先日、友人の勧めで、ドッグ・ビルという映画を見た。
あいにく劇場ではなく自宅で、DVDでだけれど、部屋を暗くして見た。
すっかりやられてしまった私は、興奮して昨日からそのことばかり考えている。
この世の中には、まだまだ出会うべき音楽や映画がたくさんあるという喜びと、その内容の辛辣さに、すっかりまいってしまった。
町とは、国家であり、国とは、家庭であると思う。
小さいか大きいかは別にして、これは悲しいかなこの地球上のあらゆる場所で、起こっている出来事であり、私達は皆それを、本当は知っているのに、誰も口にしない。そうゆう真実が綴られた映画だと思った。
自分に当てはめ、勇気を貰ったところもあるし、日々の自分に問う部分もあり、覚悟を決めることもあった。
ストーリーもいいし、キャスティングも絵も非常にいい。凄くいい。

明日の仕事のことは忘れて、熱めのシャワーを浴びたら、即刻眠ろう。
お休みなさい。