なんと、先日で、38歳になりました。
一升瓶やらブーケやら、たくさんのプレゼントや、おめでとうメッセージを頂きまして、いくつになっても嬉しいです。
酒もバラも生きがいです。どうもありがとう。

なんや辛気くさいことばっかりぼやくのもなーと、悶々としていたら、すっかり無口になってしまって、
ますます頑固じじぃみたくなりそうで、いかんですね。
ほいでもここ数ヶ月は、たくさんの音楽を聞いていました。
音楽の魔力で随分、救われました。
不思議や。
タイトルの言葉の意味さえもようわからんような音楽で、心躍ったり、胸締め付けられたりする。
優しい気持ちで誰かに会いたくなったり、するんですね。今さらやけど、、、ほほほ。

地震以降は、どこかでずっと足元がおぼつかなくて、一歩踏み出すにも、周りをキョロキョロばかりしてた気がする。
ほんまにやってみたいことをやる勇気が出なかった。
だから何をやっていても、これでええんかいな?と、確信持てないことばかりやった。
それでも、だんだん、本来の、思い込みの激しい、頑固で横柄なわたしが顔を出してきた。
誰かにとっては、全く意味のないものや、無駄なものが、わたしにとっては愛おしく、何より必要だったりする。
今こそ捻り出せるユーモアがそこにある。
そんなん、もっと、歌いたい。
年末までは、せっかく声をかけて頂いたライブや、イベントへの参加を、全て、お断りさせて頂きましたが、
企んで、準備します。

って久しぶりに更新したのに、また、あんま明るくもない、中身のような気もするんで、最近嬉しかったことでも
箇条書きにしておきます。



一時はもう諦めていた、コーヒーが美味しかった喫茶店に久しぶりに行ったら、
その味が昔に戻って、またコーヒーが美味しい喫茶店になった。

プレゼントで届いたブーケが、ものすごく素敵なボルドーのダリアで、
きっとこれがその人の中の私のイメージなのだ!と思った。

てんたが、夜分から出かけていくわたしを、泣かずに、ひょうひょうと送り出してくれるようになった。

姉貴と呼ぶのに相応しい存在のひとのおなかに、不妊治療の末、子供が出来た。

弦張り替えるのが、ちょっとだけ早くなった。

考え出すと、まだまだ結構いいこともあるような気になってきた。かしこ/