先日の嵐はすごかったですね。
みなさん怪我なく、家路に着けましたでしょうか?
わたしは、その日のちょうど雨が降り始めた頃、渋谷に居て、風に吹かれて傘に引っ張られて、
時々地上から20センチくらい浮きながら、駅へと急いでいた。
もしも今日、電車がもう全部止まってたら、どうするかな?
ビジネスホテルもきっといっぱいやろし、諦めて、朝まで飲みに行くかな?
どさくさ紛れに、いい人でも呼び出したろかな?
などなど考えながら、無事に帰りました。
渋谷の駅は、いわゆるホストみたいな感じの男の人VS The サラリーマンとか、
中国人VSおっさんとか、
109みたいな若いねーちゃんVSおばさんとか、数組が、それぞれ結構なテンションで言い合いになったりして、
電車の遅延や混雑からか、みんなが殺気だっていた。
いつもやけど、こうゆう時に実は一番、「あー、いま自分は東京に居るねんなー」と実感する。
地震も台風も嵐も心底恐ろしいし、もしもの災害にあった場合の東京のビル群や人ゴミなんて、ちょっと考えだけで
身の毛もよだつ恐ろしさやのに、こんなとこよう住んでるわーと思う。
そして、東京という街が持ってる、わけのわからん引力みたいなものも感じる。
そして、やっぱり、今でも、どっかで、東京が好きなんかなーと思う。
大好きな大阪へは、帰りたくない、意地だけなんかなーとも思うが、なんかそれだけと違うと思う。
ここで暮らしていけるようになるには、自分に何が出来るのかしら?
ここで暮らしていくには、まず何をするべきなんかしら?と考えながら、
殴りつけるように振ってくる雨を、電車の窓から見てました。

なかなか仕事も決まらんで、結局Pちゃんの漫画ばっかし手伝ってる。
ちくわ食べて節約しようとしても、やっぱりおなかは減る。
大したことしてへんでも、なんでか腰は痛む。
持病持ちなんで、病院のはしご。これまたお金かかる。
なんやかんやいうて、結局飲んでしまうんで、これまた一番金かかる。
眉間に皺よせ家計簿つけては、
かーさん生きてるうちに、もうちっとは金稼げるようになれればなぁ。と、そればかり。。。
「もうちょっと待っててね、心配かけます!チーン!」と線香をあげる。
毎朝こんな感じである。

先日の嵐も、次の日には嘘のように、空が澄みきっている。
木の芽時はいろいろ芽吹くっていうけど、おだやかな早春の夜って、好き。
なんでこんなに気持ちいいんやろ。
窓開け放って、窓辺に腰掛け、スカートひらひら、朝まで歌ってたいわっと思う。
それともそのままヒューっと夜の街に、飛んでいきたいわっとも思う。
いろんな人に念飛ばしながら、思う。
諸々、追われがちですが、あと、一週間ほどは、おとなしくこのまま待とう。